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国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・TH-990054-V

アメニウレタン・施工例

概要

アメニウレタンは、TマックスS(多機能タイプの砕石マスチック舗装)またはポーラスアスファルト舗装の表面間隙に弾性に富むウレタン樹脂混合物を浸透・充填させた工法で、雪氷路面上を車両が通過することによって路面雪氷を破壊し、路面露出を促進させる物理系凍結抑制舗装工法です。

特長

  • 優れた凍結抑制効果/通過車両の荷重によるウレタンの変形によって、路面凍結を抑制します。
  • 環境にやさしい/物理的な凍結抑制機構なので、塩害により車が錆びることなく無公害です。
  • 除雪作業軽減/降雪が路面に付着しにくい特性を有するので、除雪作業が効率よく行えます。
  • 車線誘導効果/優れた凍結抑制効果により早く路面露出するので、車線誘導効果が期待できます。
  • カラー化/ウレタン部分をカラー化することで、注意喚起と車線誘導効果にも寄与します。
  • 排水性/通常期、母体の構造が多孔質のため、雨水を排水します。そのため、雨天時の水しぶき、水はね、ヘッドライトの反射が減少し、ドライバーの視認性が向上します。

用途

交差点及び交差点付近/坂路/カーブ/トンネル等の出入り口/山間部/日陰部/橋面部/ロードヒーティング区間隣接部など

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国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・TH-100011-A

ISO14021規格「環境ラベル及び宣言(タイプⅡ)」準拠

リフレッシュシールMix・施工例

概要

リフレッシュシールMixは、特殊改質剤を添加した最大粒径5㎜の加熱アスファルト混合物を、既設路面に薄層で敷きならし、転圧する表面処理工法です。たわみ性、耐久性に優れるので、予防的な道路維持工法として、舗装の延命化が図れます。

特長

  • 薄層舗装/平均厚さ15㎜の表面処理工法なので、路面切削や道路構造物の改築が不要です。
  • 切削不要・廃材抑制/路面切削が不要なので、廃材発生を抑制できます。
  • クラック抑制効果/既設舗装のひび割れをシールし、保護・強化します。
  • 施工性/通常のアスファルト舗装と同様な機械編成で施工でき、かつ薄層なので早期交通開放が可能です。
  • すべり抵抗性・たわみ性/特殊改質剤の効果により、すべり抵抗性・たわみ性等に優れています。

用途

  • 路面のリフレッシュ(路面騒音低減効果、乗り心地の改善)
  • 既設舗装の延命化(予防的維持)
  • 劣化やクラックの発生した路面の保護、強化

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国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・TH-100011-A

ISO14021規格「環境ラベル及び宣言(タイプⅡ)」準拠

リフレッシュシールMix-H・施工例

概要

リフレッシュシールMix-Hは、特殊改質剤を添加した最大粒径5mmの加熱アスファルト混合物を、既設路面に薄層で敷きならし、転圧する表面処理工法です。たわみ性、耐流動性、耐久性に優れるので、予防的な道路維持工法として舗装の延命化が図れます。大型車が通行する場所にも適用できます。

特長

  • 薄層舗装/平均厚さ15~25mmの表面処理工法なので、路面切削や道路構造物の改築が不要です。
  • 切削不要・廃材抑制/路面切削が不要なので、廃材発生を抑制できます。
  • 耐流動性/耐流動性試験でDS1,500回/mm以上を確保しています。
  • 施工性/通常のアスファルト舗装と同様な機械編成で施工でき、かつ薄層なので早期交通開放が可能です。
  • すべり抵抗性・たわみ性/特殊改質剤の効果により、すべり抵抗性・たわみ性等に優れています。

用途

  • 路面のリフレッシュ(路面騒音低減、乗り心地の改善)
  • 既設舗装の延命化(予防的維持)
  • 劣化やクラックの発生した路面の保護、強化
  • 一般車道の他、駐車場や交差点などにも対応可

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国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・QS-040001-V(Tマックスシリーズ)

薄層TマックスS・施工例

概要

薄層TマックスSは、骨材の最大粒径を5㎜としさらに、一般的な砕石マスチックより骨材粒度をやや粗く、モルタル分が少なくなるように設定した、ポーラスアスファルト舗装の路面に近い多機能型薄層砕石マスチック舗装です。
※通常タイプもあります。

特長

  • 機能性/ポーラスアスファルト舗装に近いきめ深さを持つ路面なので、雨天時の走行安全性と騒音低減効果を有します。また、老巧化した路面のリフレッシュにより、すべり抵抗性を回復し、平たん性を改善します。
  • 耐久性/粗骨材相互の良好なかみ合わせと、そこに充填された良質なアスファルトマスチックの効果で、耐流動性・耐摩耗性に優れた舗装です。
  • 予防的維持/ひび割れからの雨水の浸入を防止することにより、既設舗装の構造的機能を維持します。
  • 経済性/標準厚さが20~25mmと薄く、路面切削を必要としない工法であり、経済的です。
  • 砕石需給のバランス確保/5㎜以下の骨材を多用するので、天然資源のバランスを図ることに貢献します。

用途

  • 排水性舗装に近い路面性能が要求される箇所
  • 自動車騒音が問題となる道路
  • 都市部の幹線道路
  • 市街地道路など

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フォームドマスチックシール・施工例

概要

橋面舗装に用いられるグースアスファルトと同等の優れたたわみ性、水密性、耐摩耗性を有し、より経済性を高めるために薄層(2.5cm以下)で施工できるよう改良を加えた薄層加熱アスファルト舗装です。

特長

  • たわみ性・疲労抵抗性に優れているので、リフレクションクラックの発生を抑制します。
  • アスファルトはもちろんのこと、コンクリートとの接着性にも優れているので、舗装のはがれやポットホールの心配がありません。
  • 流し込み工法なので、従来のシート工法等に比べ凹凸のある既設路面に確実に付着し、ひび割れや目地部に容易に充填されます。
  • 水密性に富むので、水分の浸透を防止し路盤を保護します。
  • 薄層施工なので、かさあげ高が少なくて済みます。

用途

  • リフレクションクラック抑制層
  • 寒冷地のアスファルト舗装、コンクリート舗装の表層補修
  • 橋梁床版、貯水池等の防水層など

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国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・QS-040001-V

Tマックスシリーズ・施工例

概要

Tマックスシリーズは、一般名称を「砕石マスチック舗装」といい、「耐流動性」「耐摩耗性」「たわみ性」「水密性」「すべり抵抗性」等の舗装に求められる性能をバランス良く保有したギャップ粒度のアスファルト舗装です。
日本道路では、独自の配合比率で用途に応じた砕石マスチック舗装「Tマックスシリーズ」をご提供致します。
トンネル内舗装用の明色タイプもあります。

  • Tマックス/標準的な砕石マスチック。耐流動・耐摩耗タイプ。
  • TマックスC/クラック抑制タイプ。
  • TマックスW/防水タイプ。
  • TマックスS/多機能タイプ。

※TマックスSの薄層型は、別途「薄層TマックスS」をご参照下さい。

特長

    Tマックス(耐流動・耐摩耗タイプ)

  • 粗骨材相互の良好なかみ合わせと、そこに充填された良質なアスファルトマスチックの効果で、耐流動性・耐摩耗性に優れた舗装です。
  • TマックスC(クラック抑制タイプ)

  • たわみ性・疲労抵抗性に富み、局部変形に対する追従性に優れたクラック抑制タイプの舗装です。
  • TマックスW(防水タイプ)

  • 繊維補強材を添加しバインダ量を多くすることで、水密性を向上させた防水タイプの舗装です。
  • TマックスS(多機能タイプ)

  • 骨材粒度等を調整することにより、排水性舗装に類似した路面のきめを有します。
  • 雨天時の水はね、水光り等が低減され、雨天走行時の安全性が向上します。
  • 路面のきめが音を吸収するため、タイヤ路面騒音を低減します。
  • 路面のきめが粗いため、積雪寒冷地においては凍結防止剤の残留効果が高まり、凍結抑制効果が持続します。

※Tマックスシリーズは斜面などの特殊な場合を除き、通常の施工体制で施工可能です。

用途

  • Tマックス(耐流動・耐摩耗タイプ)
    耐流動性が要求される地域の表層、積雪寒冷地で耐摩耗性が要求される表層、長寿命化を図りたい重交通道路の表層・基層
  • TマックスC(クラック抑制タイプ)
    リフレクションクラック抑制層やレベリング層、コンポジット舗装の基層
  • TマックスW(防水タイプ)
    橋面舗装の基層、ポーラスアスファルト舗装の基層
  • TマックスS(多機能タイプ)
    ポーラスアスファルト舗装に近い路面性能が要求される箇所(ポーラスアスファルト舗装実施区間の交差点内やポーラスアスファルト舗装の適用が困難な積雪寒冷地の表層)、自動車の騒音が問題となる道路、都市部の幹線道路等、市街地道路、積雪寒冷地

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樹脂固定軌道(LRT用制振軌道)・施工例

特長

  • 軌道狂いがなく、長寿命でメンテナンスの大幅な省力化
  • 走行時の騒音・振動の低減
  • 樹脂は絶縁体で漏洩電流による電触の防止
  • 自動車交通荷重に対応
  • 装飾デザインの多様化
  • レールは、適度な弾性支持で波状摩耗が少ない
  • 軌道構造は、プレキャスト・現場打ちの双方対応

※樹脂固定軌道は電車の揺れや騒音の少ない制振軌道として、平成17年度に国土交通省の「LRT総合整備事業」 の対象になりました。
※LRT=Light Rail Transit(ライトレールトランジット)

用途

路面電車

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ロードキャプチャー・施工例

特長

  • 高速・幹線道路・空港施設~生活道路のすべての道に対応
  • 時速100(※)km/hで舗装路面の状態を定量化
    ※測定可能範囲:1~120km/h
  • 一般車の走行を阻害※することなくスマートに測定
    ※不可視光レーザー採用
  • GISを活用し管内の舗装状態・沿道状況を把握

用途

  • 路小規模(施工予定箇所等)~管内広域道路の路面性状の確認
  • 路面画像および沿道画像の取得
  • 道路のライフサイクルコスト(LCC)を考慮した、効率的な道路予算の運用および維持修繕計画に必要な基礎データの収集

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ミニロードH

概要

ミニロードHは、2液混合アスファルト系常温合材です。
ベース常温合材に現場で硬化剤(0.5リットル)を混合し、転圧して硬化させる最大粒径5mmの補修材料です。

特長

  • 高い耐久性/耐流動性合材と同等の強度。
  • 取り扱いが簡単/2液混合でありながら、敷きならし、転圧作業は従来と同程度。
  • 薄層施工/1~2cm程度の薄層施工が可能。
  • 高い保存性/3カ月保存可能。

用途

  • ガス、水道のライフライン工事の復旧
  • ポットホールの修繕
  • 飛散箇所の表面処理、不陸整正など

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よごさんゾル

概要

よごさんゾルは、タックコート施工後に施工車両のタイヤへの付着を抑制し、層間接着を向上させた浸透用改質アスファルト乳剤です。

特長

  • タックコート施工後の施工車両のタイヤへの付着を抑制し、層間接着を向上させた浸透用改質アスファルト乳剤です。
  • 日本アスファルト乳剤協会の「タイヤ付着抑制型乳剤(PKM-T)規格」に適合しています。
  • 分解後は施工車両のタイヤへの付着を抑制し、周辺道路を汚しません。
  • 従来のタックコート用アスファルト乳剤(PK-4)やゴム入りアスファルト乳剤(PKR-T)に比べて、同等以上の接着性があります。
  • 散布したアスファルト乳剤は、剥がれにくいため均一な接着が確保されます。

用途

通常のタックコート/薄層舗装/空港舗装/路面表示が多い箇所など

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