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国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・TH-100011-A

ISO14021規格「環境ラベル及び宣言(タイプⅡ)」準拠

リフレッシュシールMix-H・施工例

概要

リフレッシュシールMix-Hは、特殊改質剤を添加した最大粒径5mmの加熱アスファルト混合物を、既設路面に薄層で敷きならし、転圧する表面処理工法です。たわみ性、耐流動性、耐久性に優れるので、予防的な道路維持工法として舗装の延命化が図れます。大型車が通行する場所にも適用できます。

特長

  • 薄層舗装/平均厚さ15~25mmの表面処理工法なので、路面切削や道路構造物の改築が不要です。
  • 切削不要・廃材抑制/路面切削が不要なので、廃材発生を抑制できます。
  • 耐流動性/耐流動性試験でDS1,500回/mm以上を確保しています。
  • 施工性/通常のアスファルト舗装と同様な機械編成で施工でき、かつ薄層なので早期交通開放が可能です。
  • すべり抵抗性・たわみ性/特殊改質剤の効果により、すべり抵抗性・たわみ性等に優れています。

用途

  • 路面のリフレッシュ(路面騒音低減、乗り心地の改善)
  • 既設舗装の延命化(予防的維持)
  • 劣化やクラックの発生した路面の保護、強化
  • 一般車道の他、駐車場や交差点などにも対応可

加熱アスファルト系表面処理工法(高耐久タイプ)

断面図例

リフレッシュシールMix-H・断面図例

動的安定度(例)

耐流動性試験結果より大型車交通量3,000(台/日・方向)未満まで適用可能

リフレッシュシールMix-H・動的安定度(例)

ひび割れ抑制効果(例)

リフレッシュシールMix-H・ひび割れ抑制効果(例)

特殊改質剤「リフレッシュサポートM」

リフレッシュシールMix-H・特殊改質剤「リフレッシュサポートM」

施工例

リフレッシュシールMix-H・施工例

タイヤ/路面騒音測定結果(例)

  リフレッシュシール
Mix-H
既設舗装
下り車線 90.2 95.7 5.5
上り車線 88.5 96.7 8.2
平均値 89.4 96.2 6.8

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