MAP

国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・CB-13002-A

ISO14021規格「環境ラベル及び宣言(タイプⅡ)」準拠

シャットファルト・施工例

概要

シャットファルトは、アスファルト舗装などの表面に遮熱材(太陽光を反射する特殊顔料を混合した樹脂)を塗布することにより、路面温度の上昇を抑制する舗装です。
特殊顔料が太陽光の赤外線を反射させ、舗装体の蓄熱量を減少させます。バインダには、2液硬化型樹脂系とエマルジョン型樹脂系、ウレタン型樹脂系があり、下地となる舗装の種類や用途により使い分けができます。また、2液硬化型樹脂系には施工時の臭気を低減したタイプのものもあります。

特長

  • 温度低減効果/通常のアスファルト舗装に比べて、夏季の路面温度が10℃程度低減できます。
  • 設備不要/散水設備など特別な付帯設備を必要としません。
  • 排水機能/母体がポーラスアスファルト舗装の場合、排水機能や低騒音機能を低下させることなく、骨材飛散や空隙つぶれを抑制できます。
  • 耐流動性/路面温度の上昇を抑制することにより、舗装のわだち掘れを低減できます。
  • 景観性/カラー化が可能です。

用途

ヒートアイランド対策として、都市街路の車道・歩道/公園の広場・駐車場など

詳細を表示

クールファルト・施工例

概要

クールファルトは開粒度アスファルト混合物(ポリマー改質H型またはII型仕様)の空隙に、保水性を有する鉱物質微粉末を特殊グラウト材で充填した、半たわみ型の舗装です。舗装体内に保水された水分が蒸発することにより気化熱が奪われ、舗装表面の温度上昇を抑制することができます。

特長

  • ヒートアイランド抑制/舗装体内に保水された水分が蒸発することにより、路面温度の上昇を抑制することができます。
  • 熱吸収抑制/クールファルトの色調が、舗装体への熱吸収を抑制します。
  • 温度低下/アスファルト舗装に比べて(10℃程度以上)、舗装体の温度が低下します。
  • 早期交通開放/速硬性のセメントを使用するため、早期に供用が可能となります。

用途

ヒートアイランド対策として、都市街路の車道・歩道/公園の広場・駐車場など

詳細を表示

レインボーポラクリート・施工例

概要

レインボーポラクリートは、多孔質な特殊コンクリートを路盤上に直接舗設して雨水を路盤、路床に浸透させる地球環境と生活環境に優しい舗装です。

特長

    多孔質な構造が雨水を透水するため、

  • 優れた透水性で雨の時でも水溜まりができにくく、歩行時の水はねも減少し、快適です。
  • 雨水を地中に還元あるいは一時貯留するため、

  • 植生や地中生態系を改善、地球環境に優しい舗装です。
  • 都市河川の氾濫、公共水域の汚濁を抑制します。
  • 地下水位の低下を抑制します。

用途

歩道/広場/自転車道/遊歩道/駐車場/商店街/軽交通道路/歩車道共存道路など

詳細を表示

レインボーエコロブロックBiz・施工例

概要

レインボーエコロブロックBizは超微多孔質セラミック基盤の破砕材を用いたインターロッキングブロックです。
超微多孔質骨材を使用するため、従来の保水ブロックに比べ保水力を大幅に向上させています。保水機能を活かした緑化ブロックとしても機能を発揮します。

特長

  • 保水性/保水量が従来の保水ブロック(0.15~0.18g/cm3)と比較して多く(0.22g/cm3以上)を確保、路面温度低減効果が長期間持続し、雨水流出抑制にも寄与します。
  • 透水性/保水量以上の雨水は速やかに基盤へ浸透させることにより、水たまりができにくくなります。
  • リサイクル性/骨材に産業廃棄物を焼成安定化したものを使用しており、安心・安全でエコな舗装材です。
  • 軽量/重量が従来のインターロッキングブロックに比べ、70%程度の重さであるため、死荷重が懸念される屋上や歩道橋、ペデストリアンデッキなどにも適用可能です。

用途

歩道/小型車駐車場/園路/広場/建物周辺/駅前広場/バス停歩道部/歩道橋/ペデストリアンデッキなど

詳細を表示

レインボーエコロブロックGrn・施工例

概要

レインボーエコロブロックGrnは、験車場などの芝生植生用ブロックです。

特長

  • 環境に優しい/車の踏圧から植生を保護するよう設計され、アスファルト鋪装では難しかった駐車場の緑化を実現します。
    植生の持つCO2吸収能力と蒸散作用が加わり、快適な環境を生みだすことが出来ます。
  • 植生に優しい/植生率が約50%で、植生部が連続しているため、芝生などの育成を妨げません。

用途

駐車場/公園など

詳細を表示

レインボーエコロブロック瓦・施工例

概要

レインボーエコロブロック瓦は、2層構造であり、Gタイプ(下層:廃瓦、上層:ガラスカレット)、Tタイプ(上下層:廃瓦)、Eタイプ(下層:廃瓦、上層:硅砂)、Sタイプ(下層:廃瓦・陶磁器廃材、上層:天然砂利)があります。いずれも廃瓦を主体にしたリサイクル舗装ブロックです。

特長

  • 保水・透水性/廃瓦の持つ保水性と透水性により歩行しやすく、また、ヒートアイランド現象の抑制にも寄与します。
  • リサイクル/廃瓦を主体とし、陶磁器廃材や廃ガラス等も使用しています。
    また、再リサイクルも可能です。
  • デザイン/カラーバリエーションが豊富です。

用途

歩道/遊歩道/広場/駐車場/建物周辺など

詳細を表示

ND-USTシステム・施工例

概要

ND-USTシステムは、ポリプロピレン樹脂製ブロック(材料名:シンシンブロック)を組みたてて、地下埋設水槽を形成する雨水流出抑制システムです。雨水をこの埋設水槽に一時的に貯留し、その後地中に自然浸透させるか、または、公共下水道等に流量調整して放流することにより、雨水の流出を抑制します。

特長

  • 地下埋設型の樹脂製雨水貯留槽です。
  • 都市型洪水抑制等の総合治水対策に寄与します。
  • 高強度・高耐久樹脂ブロック材料を使用しているので、地上部を駐車場・公園等に有効利用できます。
  • 空隙率95%のポリプロピレン樹脂製ブロック材料を使用するため、水槽築造ボリュームを軽減します。
  • 組立はクレーン等の重機械が不要なため、狭い場所でも設置可能です。養生も不要なため短工期を実現します。
  • ポリプロピレン樹脂製ブロック材料は、リサイクル、リユースが可能です。

用途

雨水流出抑制が必要な箇所(商業施設・病院・特養老人ホーム・戸建住宅など)/「特定都市河川浸水被害対策法」適用河川流域の流出抑制

詳細を表示

国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・QS-040029-V

セミホットペーブ・施工例

概要

セミホットペーブは、特殊添加剤「セミホットサポート」をプラントミックス方式で添加すことにより、製造・施工時の温度を30℃程度低下させることを可能にした中温化アファルト舗装です。
セミホットサポートを使用することで温度を低減させても通常混合物と同等の混合性と締固め性を有します。そのために、通常のアスファルト混合物と同等の性状及び施工性を確保することが可能です。
寒冷期舗装や薄層舗装といった混合物温度の低下が懸念される場合の施工に対しても必要以上に製造温度を上げる必要がなく対応可能です。また、カラー化の可能です。

特長

  • CO2の削減/アスファルト混合物の製造温度を30℃程度下げることで、地球温暖化現象の要因であるCO2を削減できます。
  • 施工性の確保/施工温度が30℃程度下がっても施工できるため、通常アスファルト混合物と変わらない施工ができます。
  • 早期交通開放/施工温度を下げることで、通常よりも早く交通開放が可能となり、車線規制による交通渋滞緩和に寄与します。
  • 寒冷期に強い/施工温度を低く設定できるので、施工温度の確保が困難な寒冷期の舗装・薄層舗装・橋面舗装に適しています。
  • 全ての混合物に適用可能/新規または再生の一般的なアスファルト混合物全般、およびポーラスアスファルト混合物に適用可能です。

用途

  • 通常のアスファルト舗装
  • 早期交通開放のため中温化が要求される箇所(シックリフト工法への適用、打換工事における厚層施工、多層施工)
  • 施工性の改善(急激な温度低下が懸念される寒冷期の舗装、薄層舗装、橋面舗装)
    ※この場合、製造温度は通常と同じです。

詳細を表示

カテゴリー: , ,

国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・CB-980086-V(アメニファルトSSS)

アメニファルトSシリーズの施工例

特長

    多孔質な構造が音を吸収するため、

  • 自動車の走行騒音を大幅に低減します。
  • 沿道環境を大幅に改善します。
  • 防音施設等の建設費削減に寄与します。
  • 多孔質な構造が雨水を排水するため、雨天時の

  • 水しぶき、水はね、ヘッドライトの反射が減少し、ドライバーの視認性が向上します。
  • すべり抵抗が向上し、ハイドロプレーニング現象を緩和します。

用途

自動車騒音が問題となっている道路/都市部の幹線道路等/市街地の道路/高速道路、自動車専用道路等の制限速度の高い道路など

詳細を表示

国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・CB-980086-V(アメニファルトSSS)

DLペーブ・施工例

概要

DLペーブ(Dual Layer Pavement)とは、2種類のアスファルト混合物を上・下層に分けて同時に舗設できるフィニッシャ(DLペーバ)で敷きならし、ローラで仕上げる舗装です。アスファルト混合物はDLペーバの上層・下層用別々のホッパに材料供給機から補給されます。

特長

  • 工期短縮/2層を同時施工することにより、工期短縮が可能です。
  • コスト縮減/上層混合物の厚さを粒径の1.5~2倍程度で施工可能であり、特殊表層材料の薄層化によりコスト縮減に寄与します。
  • 低騒音舗装の機能向上/上下2層の低騒音舗装の場合、上層を小粒径混合物で薄層に施工することで低騒音舗装の機能をより高めます。
  • 耐久性の向上/同時施工により上下層が一体化し、耐久性が向上します。
  • 様々な組合せ/様々な舗装材料を上下層に配置することができます。

用途

高速道路/幹線道路/一般道路/2層式排水性舗装など

詳細を表示

ページトップボタン