MAP

国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・標準工法 HR-990098-V

アメニシール(PRMS)・施工例1

アメニシール(PRMS)・施工例2

概要

[標準工法]

アメニシール標準工法は、透水性特殊樹脂モルタルをポーラスアスファルト舗装の表面空隙に充填することにより、路面を強化して排水性能と低騒音性能の維持を図り、すべり抵抗性を向上させます。

[多機能工法]

アメニシール多機能工法は、透水性弾性特殊樹脂モルタルをポーラスアスファルト舗装の表面空隙に充填することにより、排水性能を維持したまま寒冷期の路面凍結を抑制するとともに、高い騒音低減効果を発揮します。

特長

[アメニシール標準工法の特長]

  • 路面の強化、機能の維持(骨材飛散、空隙づまりの抑制)/透水性特殊樹脂モルタルを舗装表面の空隙に充填するので、排水機能と低騒音機能を維持したまま骨材の飛散抑制や空隙づまりの抑制に効果があります。
  • 低騒音性の維持/空隙づまりが抑制されるので、低騒音性が維持されます。
  • すぺり抵抗性の向上/路面のテクスチャが改善されるので、すべり抵抗性が向上します。
  • カラー化が可能/カラー骨材を使用することにより、カラー化が可能です。

[アメニシール多機能工法の特長]

  • 凍結抑制効果(物理系凍結抑制)/ポーラスアスファルト舗装の空隙に充填された弾性特殊樹脂モルタルが、車両通過時の荷重によってたわむことにより路面の氷膜が破壊されるため、寒冷期の路面凍結を抑制します。
  • 騒音低減効果/ポーラスアスファルト舗装の空隙への充填により路面のテクスチャが改善されることと、特殊樹脂モルタルの弾性と空隙によってタイヤ接地音やエアポンピング音などの騒音発生を抑制します。
  • カラー化が可能/カラー骨材を使用することにより、カラー化が可能です。

詳細を表示

国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・KT-990006-V

ルビット舗装・施工例

概要

ルビット舗装は、代表的な物理系の凍結抑制舗装の一つで、リサイクルの観点から廃タイヤを破砕したゴム粒子をギャップ粒度のアスファルト混合物に混入しています。混合物の製造はアスファルトプラントで行い、施工も通常のアスファルト舗装と同様に行えます。

特長

  • 凍結抑制/舗装表面に突出したゴム粒子が交通荷重によりたわみ、氷板が破砕・除去されて路面露出が促進されます。また、雪氷が剥がれやすく、除雪作業の効率向上に寄与します。さらに、除雪作業などで舗装表面が削られても舗装体内に混入されたゴム粒子が現れるので、効果が持続します。
  • リサイクル/弾性材料として廃タイヤを破砕したゴム粒子を使用しています。
  • 耐磨耗性/混合物の粗骨材量とアスファルト量が多い配合であるため、耐摩耗性に優れています。
  • 騒音低減/突出しているゴム粒子が、舗装表面とタイヤが接触する際に発生する加振音を抑制することで、車両走行時の騒音低減に寄与します。

用途

  • 車両の減速、停止が要求される箇所:交差点及び交差点付近/坂路/カーブ/踏切手前
  • 路面状況の変化が著しい箇所:トンネル、スノージェット等の出入口付近/ロードヒーティング区間隣接部
  • 特に凍結しやすい箇所:日陰部/橋面部
  • 凍結防止剤の散布を抑えたい箇所:農地隣接箇所/人家密集箇所
  • 除雪車の出動及び凍結防止剤の供給、散布が困難な箇所:山間部

詳細を表示

国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・TH-100011-A

ISO14021規格「環境ラベル及び宣言(タイプⅡ)」準拠

リフレッシュシールMix・施工例

概要

リフレッシュシールMixは、特殊改質剤を添加した最大粒径5㎜の加熱アスファルト混合物を、既設路面に薄層で敷きならし、転圧する表面処理工法です。たわみ性、耐久性に優れるので、予防的な道路維持工法として、舗装の延命化が図れます。

特長

  • 薄層舗装/平均厚さ15㎜の表面処理工法なので、路面切削や道路構造物の改築が不要です。
  • 切削不要・廃材抑制/路面切削が不要なので、廃材発生を抑制できます。
  • クラック抑制効果/既設舗装のひび割れをシールし、保護・強化します。
  • 施工性/通常のアスファルト舗装と同様な機械編成で施工でき、かつ薄層なので早期交通開放が可能です。
  • すべり抵抗性・たわみ性/特殊改質剤の効果により、すべり抵抗性・たわみ性等に優れています。

用途

  • 路面のリフレッシュ(路面騒音低減効果、乗り心地の改善)
  • 既設舗装の延命化(予防的維持)
  • 劣化やクラックの発生した路面の保護、強化

詳細を表示

国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・TH-100011-A

ISO14021規格「環境ラベル及び宣言(タイプⅡ)」準拠

リフレッシュシールMix-H・施工例

概要

リフレッシュシールMix-Hは、特殊改質剤を添加した最大粒径5mmの加熱アスファルト混合物を、既設路面に薄層で敷きならし、転圧する表面処理工法です。たわみ性、耐流動性、耐久性に優れるので、予防的な道路維持工法として舗装の延命化が図れます。大型車が通行する場所にも適用できます。

特長

  • 薄層舗装/平均厚さ15~25mmの表面処理工法なので、路面切削や道路構造物の改築が不要です。
  • 切削不要・廃材抑制/路面切削が不要なので、廃材発生を抑制できます。
  • 耐流動性/耐流動性試験でDS1,500回/mm以上を確保しています。
  • 施工性/通常のアスファルト舗装と同様な機械編成で施工でき、かつ薄層なので早期交通開放が可能です。
  • すべり抵抗性・たわみ性/特殊改質剤の効果により、すべり抵抗性・たわみ性等に優れています。

用途

  • 路面のリフレッシュ(路面騒音低減、乗り心地の改善)
  • 既設舗装の延命化(予防的維持)
  • 劣化やクラックの発生した路面の保護、強化
  • 一般車道の他、駐車場や交差点などにも対応可

詳細を表示

国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・QS-040001-V(Tマックスシリーズ)

薄層TマックスS・施工例

概要

薄層TマックスSは、骨材の最大粒径を5㎜としさらに、一般的な砕石マスチックより骨材粒度をやや粗く、モルタル分が少なくなるように設定した、ポーラスアスファルト舗装の路面に近い多機能型薄層砕石マスチック舗装です。
※通常タイプもあります。

特長

  • 機能性/ポーラスアスファルト舗装に近いきめ深さを持つ路面なので、雨天時の走行安全性と騒音低減効果を有します。また、老巧化した路面のリフレッシュにより、すべり抵抗性を回復し、平たん性を改善します。
  • 耐久性/粗骨材相互の良好なかみ合わせと、そこに充填された良質なアスファルトマスチックの効果で、耐流動性・耐摩耗性に優れた舗装です。
  • 予防的維持/ひび割れからの雨水の浸入を防止することにより、既設舗装の構造的機能を維持します。
  • 経済性/標準厚さが20~25mmと薄く、路面切削を必要としない工法であり、経済的です。
  • 砕石需給のバランス確保/5㎜以下の骨材を多用するので、天然資源のバランスを図ることに貢献します。

用途

  • 排水性舗装に近い路面性能が要求される箇所
  • 自動車騒音が問題となる道路
  • 都市部の幹線道路
  • 市街地道路など

詳細を表示

国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・QS-040001-V

Tマックスシリーズ・施工例

概要

Tマックスシリーズは、一般名称を「砕石マスチック舗装」といい、「耐流動性」「耐摩耗性」「たわみ性」「水密性」「すべり抵抗性」等の舗装に求められる性能をバランス良く保有したギャップ粒度のアスファルト舗装です。
日本道路では、独自の配合比率で用途に応じた砕石マスチック舗装「Tマックスシリーズ」をご提供致します。
トンネル内舗装用の明色タイプもあります。

  • Tマックス/標準的な砕石マスチック。耐流動・耐摩耗タイプ。
  • TマックスC/クラック抑制タイプ。
  • TマックスW/防水タイプ。
  • TマックスS/多機能タイプ。

※TマックスSの薄層型は、別途「薄層TマックスS」をご参照下さい。

特長

    Tマックス(耐流動・耐摩耗タイプ)

  • 粗骨材相互の良好なかみ合わせと、そこに充填された良質なアスファルトマスチックの効果で、耐流動性・耐摩耗性に優れた舗装です。
  • TマックスC(クラック抑制タイプ)

  • たわみ性・疲労抵抗性に富み、局部変形に対する追従性に優れたクラック抑制タイプの舗装です。
  • TマックスW(防水タイプ)

  • 繊維補強材を添加しバインダ量を多くすることで、水密性を向上させた防水タイプの舗装です。
  • TマックスS(多機能タイプ)

  • 骨材粒度等を調整することにより、排水性舗装に類似した路面のきめを有します。
  • 雨天時の水はね、水光り等が低減され、雨天走行時の安全性が向上します。
  • 路面のきめが音を吸収するため、タイヤ路面騒音を低減します。
  • 路面のきめが粗いため、積雪寒冷地においては凍結防止剤の残留効果が高まり、凍結抑制効果が持続します。

※Tマックスシリーズは斜面などの特殊な場合を除き、通常の施工体制で施工可能です。

用途

  • Tマックス(耐流動・耐摩耗タイプ)
    耐流動性が要求される地域の表層、積雪寒冷地で耐摩耗性が要求される表層、長寿命化を図りたい重交通道路の表層・基層
  • TマックスC(クラック抑制タイプ)
    リフレクションクラック抑制層やレベリング層、コンポジット舗装の基層
  • TマックスW(防水タイプ)
    橋面舗装の基層、ポーラスアスファルト舗装の基層
  • TマックスS(多機能タイプ)
    ポーラスアスファルト舗装に近い路面性能が要求される箇所(ポーラスアスファルト舗装実施区間の交差点内やポーラスアスファルト舗装の適用が困難な積雪寒冷地の表層)、自動車の騒音が問題となる道路、都市部の幹線道路等、市街地道路、積雪寒冷地

詳細を表示

BS工法・施工例

概要

BS工法(Bild Stocken:絵柄入りビシャン仕上げ)は雨天時にすべり易い天然石、平板、床タイル、セメントコンクリートなどのすべり抵抗性を改善するすべり止め工法です。路面に模様入りの型枠を貼り付け、その上から2mm程度の鋼球を叩き付けます。これによって路面は粗面化し、すべり抵抗性が向上します。

特長

  • すべり止め/表面を粗面化することで、すべり抵抗性を向上させます。
  • デザイン/型枠で自由な絵柄や文字を表現できるので、景観にあったデザインに仕上げることができます。
  • 工期短縮/既設路面を活かしてすべりにくい路面に再生するため、工期短縮につながります。また、交通規制期間も短くなるので、利用者への影響を低減できます。
  • 環境にやさしい/既設路面を有効活用するので、廃棄物の発生が非常に少ない工法です。さらに、溶剤等を使用しないので、臭いが無く周辺環境にもやさしい工法です。

用途

歩道/園路/商店街/団地内通路/駅前広場/コミュニティー広場/公園広場/イベント広場/ビル、マンション、学校、病院などの通路やフロア/駅のプラットホームや改札口、コンコース/プールサイドなど

詳細を表示

レインボーカラーSK-U・施工例

概要

レインボーカラーSK-Uは、アスファルト舗装やコンクリート舗装の表面にバインダを塗布し、その上に硬質骨材を散布して路面に固着させるニート工法のすべり止め舗装です。
既設、新設舗装どちらにも施工が可能で、カラー骨材を使用して路面のカラー化が容易にできます。

特長

  • すべり抵抗性/すべり抵抗性が大きく、車輌のブレーキング効果を高めます。
  • 路面のカラー化/カラー化することで、バスレーン等の通行区分が明確になり、 交通安全に寄与します。
  • 景観性/散布用骨材は、種々の色彩のものがあり、景観にマッチした舗装が可能です。
  • 耐久性/下地舗装との接着性がよく、耐摩粍性も高く耐久性に優れた舗装です。
  • 路面に凹凸/路面にゼブラタイプの凹凸を付けることで、居眠り防止やスピードダウン等の注意喚起を促します。

用途

交差点や交差点前後/カーブ/高速道路の減速エリア/坂道/横断歩道の手前/バスレーンやスクールゾーン等の他と区別したい道路/公園、歩道、歩道橋、自転車道などの景観舗装/見通しが悪い等により、交通事故が多い箇所の注意喚起など

詳細を表示

レインボーミックL・LPの施工例

概要

レインボーカラーStreetは、特殊樹脂、着色材を現場で混合し、吹き付けまたは、ローラ刷毛等で路面に塗布する高耐久カラー舗装です。

特長

  • 優れた耐久力・すべり抵抗性/従来の塗布式カラー舗装(※)を上まわる耐久性(耐候性、耐ひび割れ性、耐摩耗性)、すべり抵抗性を有します。
    ※当社従来品と対比
  • 早期交通開放/従来の塗布式カラー舗装(※)に比べ、大幅に養生時間が短縮できるので早期交通開放が可能です。
    ※当社従来品と対比
  • カラーバリエーション/シックな色合いのカラーバリエーションの中からお選び頂けます。
  • 環境性/使用する特殊樹脂材料は、水性で溶剤を含まないので、環境に悪影響を及ぼしません。
    また、常温施工なのでCO2排出量削減にも寄与します。

用途

車道(N5交通程度まで)/バス専用レーン(BRT用など)/歩道/駐車場/自転車専用道路/ETCレーン/通学路/公園園路/建物周辺/多目的広場/ショッピングモールなど

詳細を表示

ページトップボタン