MAP

国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・KT-140068-A

広幅員中折れ式セットフォーム工法・施工例

概要

広幅員中折れ式セットフォーム工法とは、中央で左右の勾配を変化できるコンクリートフィニッシャとコンクリートレベラにより、両勾配のコンクリート版舗装を一度に舗装する工法です。
広幅員中折れ式セットフォーム工法は、センター部の目地構造(従来突き合わせ目地)がダミー目地に変わる以外は、従来のコンクリート舗装構造と変わりません。
従来の工法よりも工期の短縮、品質の向上、安全面の向上など多くのメリットがあります。

特長

  • 広幅員/広幅員(幅員10mまで)の2車線を車線ごとに勾配を変えながら1回で施工できます。
  • 工期短縮/2車線を同時に施工するので施工回数と養生が一度ですみ、1車線ずつ施工する従来工法に比べ、大幅に工期を短縮できます。
  • 施工の効率化/型枠設置や脱型、タイバ-の接続等の作業工程を省くことで施工の効率化に寄与する工法です。
  • 現場対応性/各車線の勾配を0~4%まで高精度に調整することができるので、曲線部等多くの現場への対応が可能で優れた施工性を発揮します。
  • 高品質/2車線を1回で施工するので、センターのジョイント部に施工段差を生じない平たんな高品質のコンクリート舗装を提供します。

用途

一般的なコンクリート舗装全般

詳細を表示

RCCP・施工例

概要

転圧コンクリート舗装RCCP(Roller Compacted Concrete Pavement)は、従来のアスファルト舗装と同様の施工機械編成で施工するコンクリート舗装です。
従来の舗装用コンクリート(スランプ2.5cm)より単位水量の著しく少ない超硬練りのコンクリート(スランプ0cm) を高締固めアスファルトフィニッシャで敷きならし、振動ローラおよびタイヤローラ等で締め固めて、仕上げる工法です。

特長

  • 工期短縮/アスファルト舗装と同様の機械編成で施工するため、従来のコンクリート舗装に比べ大幅な省力化が可能です。
  • 早期交通開放/転圧により、粗骨材の噛み合わせの強い、初期耐荷力に優れたコンクリートが得られるので、一般のコンクリート舗装に比べると早期交通開放が可能です。
  • 強度特性/強度、耐久性等、性能は従来のコンクリート舗装と同等です。
  • 耐流動、耐摩耗、耐油、耐熱性/アスファルト舗装では得られない性能を備えた舗装です。

用途

一般の道路/工場構内道路/パス・トラックターミナル/コンテナヤード・貯木場・資材置場/空港の工プロン・空港の誘導路/パーキングエリア・サービスエリア/高速道路・重交通道路など

詳細を表示

高強度PRC版舗装工法・施工例

概要

高強度PRC版は空港やコンテナヤードのように荷重が特に大きい場合や重交通路線や交差点および軟弱地盤上等に建設される舗装に対し、工場にて制作したRCプレキャスト版を現場で敷設するコンクリート舗装工法です。強度、剛性を高めるために高強度コンクリート(設計基準強度60N/mm2)と、上下の鉄筋を部分的に連結させたラチストラス鉄筋を採用しています。

特長

  • プレキャスト版を使用するため急速施工が可能です。
  • プレキャスト版自体が高品質・高耐久性であるため、長寿命化舗装として期待できます。
  • 路盤以下の層が不等沈下した場合に版をリフトアップするための治具を内蔵しており、補修性に優れています。
  • 高さ調整ボルトによりミリ単位で高さ調整が可能です。
  • 専用の裏込め・目地グラウト材を使用するため、冬期での施工が可能です。
  • 供用中の舗装の修繕において、夜間の数時間で急速施工が可能です。
  • 空港港湾用と道路用の2種類があります。

用途

主要交差点/損傷の激しい重交通路線/トンネル内舗装/空港舗装/港湾舗装

詳細を表示

BS工法・施工例

概要

BS工法(Bild Stocken:絵柄入りビシャン仕上げ)は雨天時にすべり易い天然石、平板、床タイル、セメントコンクリートなどのすべり抵抗性を改善するすべり止め工法です。路面に模様入りの型枠を貼り付け、その上から2mm程度の鋼球を叩き付けます。これによって路面は粗面化し、すべり抵抗性が向上します。

特長

  • すべり止め/表面を粗面化することで、すべり抵抗性を向上させます。
  • デザイン/型枠で自由な絵柄や文字を表現できるので、景観にあったデザインに仕上げることができます。
  • 工期短縮/既設路面を活かしてすべりにくい路面に再生するため、工期短縮につながります。また、交通規制期間も短くなるので、利用者への影響を低減できます。
  • 環境にやさしい/既設路面を有効活用するので、廃棄物の発生が非常に少ない工法です。さらに、溶剤等を使用しないので、臭いが無く周辺環境にもやさしい工法です。

用途

歩道/園路/商店街/団地内通路/駅前広場/コミュニティー広場/公園広場/イベント広場/ビル、マンション、学校、病院などの通路やフロア/駅のプラットホームや改札口、コンコース/プールサイドなど

詳細を表示

レインボーミックL・LPの施工例

概要

レインボーカラーStreetは、特殊樹脂、着色材を現場で混合し、吹き付けまたは、ローラ刷毛等で路面に塗布する高耐久カラー舗装です。

特長

  • 優れた耐久力・すべり抵抗性/従来の塗布式カラー舗装(※)を上まわる耐久性(耐候性、耐ひび割れ性、耐摩耗性)、すべり抵抗性を有します。
    ※当社従来品と対比
  • 早期交通開放/従来の塗布式カラー舗装(※)に比べ、大幅に養生時間が短縮できるので早期交通開放が可能です。
    ※当社従来品と対比
  • カラーバリエーション/シックな色合いのカラーバリエーションの中からお選び頂けます。
  • 環境性/使用する特殊樹脂材料は、水性で溶剤を含まないので、環境に悪影響を及ぼしません。
    また、常温施工なのでCO2排出量削減にも寄与します。

用途

車道(N5交通程度まで)/バス専用レーン(BRT用など)/歩道/駐車場/自転車専用道路/ETCレーン/通学路/公園園路/建物周辺/多目的広場/ショッピングモールなど

詳細を表示

ミニロードH

概要

ミニロードHは、2液混合アスファルト系常温合材です。
ベース常温合材に現場で硬化剤(0.5リットル)を混合し、転圧して硬化させる最大粒径5mmの補修材料です。

特長

  • 高い耐久性/耐流動性合材と同等の強度。
  • 取り扱いが簡単/2液混合でありながら、敷きならし、転圧作業は従来と同程度。
  • 薄層施工/1~2cm程度の薄層施工が可能。
  • 高い保存性/3カ月保存可能。

用途

  • ガス、水道のライフライン工事の復旧
  • ポットホールの修繕
  • 飛散箇所の表面処理、不陸整正など

詳細を表示

システムカディ

概要

システムカディはスペインで生まれたFRP製の樹脂製防護柵です。中空部にコンクリートを充填すると剛性に優れた防護柵となり、高速道路・一般道の終点部の車線規制に最適な防護柵となります。また、水袋を充填すると設置・撤去が迅速に行うことができるので、短期~中期の車線規制に最適です。

用途

  • 高速道路・高規格道・一般道の終点部車線絞り込み
  • 料金所・PA・SAの規制・区画・車線分離
  • 自動車関連テストコース内の規制・区画

詳細を表示

システムカディ・ウォーター

概要

システムカディ・ウォーターはポリエチレン製で水を直接充填する道路用防護柵です。最大充填量は約260リットルで、自重を含めると約290kgとなり、緩衝務能・安定感・視線誘導製に優れた防護柵となります。また、10トラックに60基(90m)積載可能で、現地で水を充填するだけなので、重務を必要とせず、短時間に高務能な仮設防護柵の設置が完了します。

用途

  • 高速道路本線終点部・ランプ部・一般道終点部の車線規制(車線絞り込み)
  • 高速道路料金所の上下線区画
  • 港湾エリア・駐車場などの区画・車止め
  • 自動車関連テストコース内の規制・区画用安全施設

詳細を表示

カディミニ

概要

カディミニはポリエチレン製で水を直接充填する簡易バリアです。最大充填量は約80リットルで、自重を含めると約89kgとなります。
また、カラーコーン用のコーンバーとの併用が可能になり、頻繁な設置レイアウトの変更や一時的に開放するなど、務動性と安全性に優れた簡易バリアです。

用途

  • 高速道路・高規格道・一般道の終点部車線絞り込み
  • 料金所・PA・SAの規制・区画・車線分離
  • 自動車関連テストコース内の規制・区画

詳細を表示

国土交通省・新技術情報システム(NETIS)登録番号・・・KT-090057-V

みはり組(作業員装着警報感知システム)・みはりセンサー

<みはりセンサー>

概要
本装置は、重機の危険範囲内にいる作業員と運転者の双方に、音で危険を知らせる警報補助装置です。現場では作業に集中していて危険を感じ取れない場合、雨や強風にさらされている場合、他の重機などのノイズが大きい場合などが想定されます。これらの状況下でも影響を受けにくい近赤外線を使用し、簡単にご利用いただける商品としました。
また、オプション製品として、警報音とともに振動も併用して作業員に危険を知らせる作業員用の「外部振動子」と、夜間工事などで警報音を消したい場合などにも有効な重機オペレータ用の「回転灯」、重機が人や障害物に接触する危険があると判断されたとき、離れた場所からオペレータへ危険を知らせる「リモートボタン」があります。

詳細を表示

ページトップボタン