事業内容

「技術の日本道路」

日本道路は、創業89年を誇る道路建設会社のパイオニア的存在です。ここまで長い歴史を積み重ねられたのは、「技術の日本道路」として、常に最先端の技術に取り組み続けてきたからにほかなりません。より快適で安全な道路環境を実現するために、チャレンジを続ける精神こそが、当社の技術と発展を支えているのです。

新東名高速道路

新東名高速道路

東京国際空港(羽田)

東京国際空港(羽田)

交通安全環境研究所テストコース

交通安全環境研究所テストコース

 

舗装・土木事業

道からはじまる街づくり

当社は、「道路をはじめとする交通インフラを支える」という、大きな社会的使命を背負って、社会基盤の整備に貢献してきました。また、近年は老朽化した道路の維持・修繕が重要視される中、道路という社会的動脈の保全を通じて、災害に強い国づくりに最新の技術で貢献しています。
そして、従来より培ってきた道路舗装の事業をさらに強化するとともに、「道からはじまる街づくり」をキーワードに、街づくりの総合プランナーとして、自然環境と調和する街づくりを通じて、人と街の発展に貢献していきます。

ひび割れ路面のリフレッシュ

ひび割れ路面のリフレッシュ

凍結抑制舗装

凍結抑制舗装

次世代型路面電車の軌道

次世代型路面電車の軌道

 

製品製造・販売事業

99%リサイクルによる循環型社会の形成に貢献

当社は、道路を舗装するために最も多く使われているアスファルト合材を全国約80か所の合材プラントで製造し、当社の工事現場に供給するだけでなく、他の会社にも販売しています。また、古い道路のアスファルト舗装をリサイクルし、アスファルト合材や路盤材として99%再生利用することで循環型社会の形成に貢献しています。さらに、環境負荷軽減対策として、地球温暖化防止や大気保全対策、騒音振動対策を積極的に展開しています。
川崎アスコンでは、環境負荷の小さい海上輸送にシフトし、CO2発生抑制に努めています。
今後も、アスファルト合材の品質確保と安定供給により、社会資本整備に寄与していきます。

ガス化されたプラント

ガス化されたプラント

脱臭装置付プラント

脱臭装置付プラント

海上輸送にシフト

海上輸送にシフト

 

スポーツ・レジャー施設事業

スポーツの喜びを、もっと多くの人に

健康志向の高まりとともに、スポーツやレジャーへのニーズが増加しています。
当社では、スポーツ施設に関する技術力を活かした提案営業により、テニスコートをはじめ、自転車競技場、陸上競技場、サッカー場、フットサル場、ラグビー場、野球場、ゴルフ場など、あらゆるスポーツ・レジャー施設の総合ディベロッパーとして、その設計・施工に取り組んでいます。
今後も、スポーツの喜びを広げ、人々の心と体の健康に貢献していきます。

テニスコート

テニスコート

競輪場

競輪場

サッカーグランド

サッカーグランド

 

環境関連事業

環境に配慮したさまざまな技術を開発・導入

地球温暖化防止や都市のヒートアイランド現象の緩和を目的とした技術、生物自生環境を整える技術、地域社会に快適な暮らしを提供する技術、景観や美観に配慮した技術、高齢者や生活弱者にやさしい技術など、地域のニーズに応えつつ、環境に配慮した技術や商品の開発に力を注いでいます。
今後も、環境関連技術分野へ積極的に取り組み、人に、地球にやさしい社会の実現に寄与していきます。

ヒートアイランド抑制舗装

ヒートアイランド抑制舗装

植生に配慮した土系舗装

植生に配慮した土系舗装

リサイクル超保水性ブロック

リサイクル超保水性ブロック

 

海外事業

グローバルかつローカルな視点での事業展開

当社は、海外事業への本格的な取り組みを開始してから、約30年間にわたり東南アジアを中心に海外事業展開を行ってきました。その間、マレーシア、タイに現地法人を設立し、高速道路や空港建設などインフラ整備に貢献するほか、日系企業、現地企業からの受注にも努めるとともに、ODAなどの国際入札案件にも積極的に取り組んできました。
これからも、グローバルな事業展開を図りながら、現地法人のローカル化を進め、各国の社会資本整備を通じて現地経済の発展に寄与していきます。

マレーシアF1サーキット

マレーシアF1サーキット

パラオ国際空港

パラオ国際空港

クアラルンプール国際空港

クアラルンプール国際空港

 

PPP事業(官と民が連携して事業を行う官民協力の仕組み)

PPP事業を通じて地域社会に貢献

長野市“湯~ぱれあ”は、日帰り温泉のほか、温泉を利用した水中運動用プールがある健康増進施設と高齢者福祉センターが併設された複合施設で、高齢者を中心とした健康増進へのニーズをとらえ、入場者は100万人を突破しています。また、豊田市交通安全学習センターでは、幼児から高齢者までを対象に、3D映像やミニSL・ゴーカートなどを楽しみながら、身近に潜む交通事故の危険性を学ぶ場を提供しています。
さらに、徳島県藍住町では、吉野川に隣接したパークゴルフ場の指定管理者として、子供からお年寄りまで3世代に楽しんでもらえるコース運営を行っています。
今後も、PPP事業に積極的に取り組み、地域の豊かな生活や社会への貢献を目指していきます。

長野市“湯~ぱれあ”

長野市“湯~ぱれあ”

豊田市交通安全学習センター

豊田市交通安全学習センター

藍住町パークゴルフ場

藍住町パークゴルフ場

環境発電

車や人の通行による振動で発電

当社は、ベンチャー企業の音力発電(神奈川県藤沢市)と共同で、音や振動を利用して発電する「環境発電」技術を使った照明器具や視線誘導設備の導入を進めています。踏むとLEDが点灯する歩行者誘導マットを工事現場に設置するとともに、路肩位置を示す道路標識の矢羽根やスノーポールなどの点灯に利用することも検討しています。
舗装自体がエネルギーを生み出すことで、電池レスの社会を実現できるとして、研究開発を加速させています。

環境発電 環境発電・LED

ページトップボタン